外観と特徴

フランス語の蝶(パピヨン)の名の通り、大きくて美しい飾り毛がついた耳は、羽を広げた蝶のように優雅な印象を与えます。(後ろから見ると特に蝶に見えますよ。)しかし実際は、活発にはしゃぎ回る元気なわんこです。人なつこくて大変賢いのが魅力ですよ。
しかし気が強いので甘やかして育ててしまうと、わがままになりやすいので注意が必要です。叱る時はビシッと叱りましょう。しっかりしつけができれば、こんなに頭が良くて明るく愛くるしいパートナーはそうはいません。またうるうると澄んだ瞳で見つめられるとたまりませんね。 美しく流れる毛も特徴的ですね。
歴史
パピヨンという名は、フランス語で「蝶」を意味し、耳の形が蝶に似ていることからこの名前が付けられました。貴族たちの間で流行り、特にスペインとイタリアがこの犬種の輸出入と繁殖の本拠地となっていたようです。フランスのルイ14世もパピヨンの虜となったようです。
パピヨンは垂れ耳タイプもいます。立ち耳タイプもどちらも同じパピヨンから生まれることがあり、現在でも両方のタイプが認定されていますが、立ち耳タイプのほうがやや人気があるようです。
最近では品種改良により、より小さく、白の斑点部分がより目立つ犬が誕生しました。頭の左右対称の模様と白い部分が、蝶のように見えるのが特徴です。パピヨンはショーや服従競技へと活躍しています。
気質
パピヨンはトイ・サイズの犬種のなかでは従順で反応がよく、穏やかで人なつこく、とても遊び好きな犬種です。見知らぬ人や他の犬、他のペットとも仲よくし、子供の相手としても理想的といえます。ただ、なかには神経質な性質の犬もいます。これはパピヨンに限らず個性ですね。
育て方
活発で陽気なパピヨンには、留守番した後には精神的に刺激を与えてあげることが必要です。 毎日20分以上散歩をさせ、沢山匂いを嗅がせてあげてください。室内外で比較的難しいゲームを取り入れても良いと思います。屋外での飼育はおすすめできません。
週に2回はブラッシングをしてあげてください。美しい被毛のわりには抜け毛も少ないので、手入れは簡単です。体臭はあまり無いです。
健康
気をつけたい病気は膝蓋骨脱臼です。しておきたい検査は膝関節検査・眼科検査です。
体重 4〜4.5kg
体高 20〜28cm
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